患者さんにとって、歯科医師の説明は、何を言っているのか分からないことが多い。1.言葉が難しすぎる2.ご本人の口の中のことなので、イメージしにくい3.治療後の出来上がりの歯の状態が、他人から見てどう見え… (記事の続きを見る)
日本人のメリット
最近、海外の方(欧米人)を手術する機会が増えている。本日は、欧米の方の下顎臼歯部を手術させて頂いた。何かが日本人と違う。よく見てみると、日本人と違って下顎のアーチが深い。前後に長い。口の大きさはほとん… (記事の続きを見る)
前歯部の歯肉をきれいにしたい
骨が吸収している患者さんに、骨移植と共に使うテクニックとして、“遊離歯肉移植”という方法がある。上顎の親知らずの部分には、厚いしっかりした歯肉があって、そこの部分の歯肉を、歯肉の少なくなっ… (記事の続きを見る)
CTの活用法
最近は私どもの医院のみならず、CTを活用して、より精度が高く、予知性を高める治療方針を決定する事が多くなってきた。私どもは、今年の始めにCTを入れて、まだCTに対しては初心者であるが、これからCTの導… (記事の続きを見る)
60代後半男性 歯切れ良くしゃべりたい
上顎フルデンチャーの、60代後半の男性。よく挨拶をなさる方で、大勢の前でお話をされる機会が多い。少人数で、お顔を見ながらお話を聞くと理解しやすいが、マイクを使う時や、大きな声で話をする時などは聞きづら… (記事の続きを見る)
抜歯即時埋入をする
40代前半の男性。仕事が忙しい。できればインプラント手術当日も、仕事がしたい。今まで忙しくて、歯医者に行けなかった。上顎、下顎とも抜歯しないといけない状態になっている歯が、何本かある。そこで上下顎とも… (記事の続きを見る)
高度に吸収した上顎骨へのインプラント再埋入
数年前にインプラントを埋入。患者さんは喫煙者(ヘビースモーカー)であり、上顎左側7本中6本を3年後に失う。その後、上顎左側サイナスリストトラップドア法で、β-TCPを約4㏄充填。本日2回目のオペでは、… (記事の続きを見る)
デンタルプロステーションの手術室
新しい増設に伴い、手術室も改装した。32型画面上に、CTやレントゲン、デンタルⅩ-RAY、オルソパントモグラフ等、表示できるようになった。コンピューターと連動し、CTの3D画像も写し出せるようにした。… (記事の続きを見る)
アンチエイジング 抗加齢
人間は歳をとっていく。もちろん、歳を重ねる事によって、良くなっていく事もたくさんあるのだが、ある一定の年齢になると、歳を重ねる事による衰えを、防ぎたいと思うようになる人が多い。しかし口の中は、笑った時… (記事の続きを見る)
アンチエイジングと歯周病予防のコエンザイムQ10
コエンザイムQ10が、アンチエイジングに、非常に効能があるということは、広く知られている。つまり、肌・内臓・目・循環器などの、老化防止に役立つということである。コエンザイムQ10をよく研究してみると、… (記事の続きを見る)