矯正治療症例
症例1. 過蓋咬合を伴う上顎前突症例 19歳女性
- 矯正治療前
- 矯正治療後
- ■治療方法
上顎左右第一小臼歯を抜歯し、上顎前歯を最大限後退させた。
- ■使用した装置
パラタルバー、ヘッドギア、マルチブラケット装置
- ■治療結果
上顎前歯が6.5mm後退し、上口唇の突出感は解消された。 機能的にも良好な結果が得られた。
症例2. 左側側切歯の交叉咬合を伴う叢生症例 20代女性
- インプラントアンカー埋入時
- 矯正治療後
- ■治療方法
上顎臼歯部にインプラントアンカーを埋入し(青丸で囲んでいる部分)、臼歯部を後方移動させ非抜歯にて治療。
症例3. 側切歯の反対咬合(舌側矯正の例) 10代女性
- 矯正治療前
- 矯正治療後
- ■治療方法
前処置として歯列拡大を行い、その後舌側矯正にて非抜歯で治療。
- ■使用した装置
クワドヘリックス、リンガルブラケット装置
- ■治療結果
拡大装置によってスペースが確保されたので非抜歯でも機能的咬合の確立が可能になった。
症例4. 下顎の叢生(インビザラインの例)
- 矯正治療前
- 矯正治療後
- ■治療方法
インビザラインにて下顎前歯の叢生を解消。
- ■使用した装置
インビザライン
- ■治療結果
短期間(6か月)で下顎前歯部の叢生が解消した。
症例5. 叢生で口唇閉鎖不全を伴う症例 20代女性
- 矯正治療前
- 矯正治療中
- 矯正治療後
- ■治療方法
上顎左右第一小臼歯を抜歯し、上下前歯の叢生を解消した。
- ■使用した装置
パラタルバー、マルチブラケット装置
- ■治療結果
上下顎前歯が後退し、上下口唇の突出感は解消された。
症例6. 叢生症例 20代女性
- 矯正治療前
- 矯正治療中
- 矯正治療後
- ■治療方法
上下顎左右第一小臼歯を抜歯し、上下前歯の叢生を解消した。
- ■使用した装置
マルチブラケット装置
- ■治療結果
上下顎前歯の叢生が解消され、噛み合わせもよくなった。
症例7. 上顎歯列の狭窄による叢生で、開咬を伴う症例 20代女性
- 矯正治療前
- 矯正治療中
- 矯正治療後
- ■治療方法
上顎左右第一小臼歯の抜歯と上顎歯列拡大により、上下前歯の叢生を解消した。
- ■使用した装置
ホールディングアーチ、クワドヘリックス、マルチブラケット装置
- ■治療結果
上下顎前歯の叢生と開咬が解消された。
症例8. 叢生症例 20代女性
- 矯正治療前
- 矯正治療中
- 矯正治療後
- ■治療方法
上顎左右第一小臼歯、下顎左右第二小臼歯、上下左右第三大臼歯を抜歯し、機能的咬合の確立を行った。
- ■使用した装置
パラタルバー、マルチブラケット装置
- ■治療結果
上顎犬歯の低位唇側転位(八重歯)がきれいに並び、咬み合わせが良好になった。