歯を失った場合の治療法のメリット・デメリット比較|ブリッジや入れ歯などのメリット・デメリット

歯を失った場合の治療法のメリット・デメリット比較

治療法比較

歯を失った場合の治療法として、インプラント、ブリッジ、入れ歯などがあります。
それぞれ費用や治療期間、治療後のメンテナンス方法などが変わってきます。
それぞれのメリット・デメリットについてご説明いたします。

  インプラント ブリッジ 部分入れ歯 総入れ歯
  インプラント ブリッジ 部分入れ歯 総入れ歯
対応できる本数 すべての本数に対応 数本失った方 すべて失った方
歯・顎への影響 機能回復できる 両側の健康な歯を削る必要があり、支える歯への負担は大きい とめ金部分を削る場合もあり、支える歯への負担は大きい 顎の骨の吸収が進みやすい
審美 天然歯に近い修復 保険外材料の選択により、天然歯に近い修復 針金のとめ具が見える部分もある 顎の骨が退化して口元にシワがよりやすい
費用 保険適応外 健康保険適応
(材料によっては保険適応外)
お手入れ 天然歯と同じ 食事のカスが詰まりやすい・スーパーフロス・歯間ブラシ等で清掃 はずして義歯の洗浄
支える歯も清掃
義歯洗浄
口腔粘膜も清掃
治療期間 約6ヶ月~1年程 約2~3回の通院 約4~5回の通院
デメリット 外科手術が必要 空気がもれて発音が困難になることがある 違和感を感じやすい 違和感を感じやすい。ズレ・すべりが生じやすい

インプラント治療がもっとも自然な噛みごたえ、審美性を得られるというお声を耳にします。しかし「保険適応外で費用が高額」、「外科手術が怖い」と考える方も多いと思います。どの治療方法をお選びになられても、長い付き合いになることは間違いありません。じっくりご相談させていただきます。