手術当日の流れ｜来院から帰宅されるまでをフロー形式でご説明

CT・レントゲン撮影・口腔内写真撮影・型取りなど。

インプラント手術中の感染を防ぐため、歯牙・口腔粘膜や舌を洗浄液で清掃を行ない、初期感染の可能性を最小のものにします。

口腔内の清掃完了後、繊維が浮遊しない加工を施してある手術着に着替えていただきます。

手術中の患者様の体調を管理できるよう、血圧計・心電図・パルスオキシメーターなどを装着します。

手術部位に局所麻酔を行ないます。静脈内鎮静法での手術であれば、長時間の手術もあっという間に感じられます。

インプラント手術を開始します。
ケースによって違いますが、手術時間は数十分から1時間程度です。

静脈内鎮静法は、点滴を終えると数分で意識が戻ります。
止血ガーゼを噛んでいただき、リカバリールームに移動します。

寝起きのような状態ですので、ベッドで横になりお休みいただきます。
思考が明瞭になられたら、運動機能やお身体に問題がないかチェックをします。

一般治療ユニットへ移動していただき、即時負荷やテンポラリーインプラントの患者様は仮歯を装着します。
1次手術で終了の患者様は、患部の出血が止まり問題がなければご帰宅いただけます。