こんにちは、舘林です。
1995年制作のアメリカ映画に「アウトブレイク」というのがあります。
主演はダスティン・ホフマン。
ご覧になった方も多いと思いますが、モターバ・ウイルスというアフリカから持ち込まれたウイルスによる、極めて致死性の高い感染症と戦う人々を描いたパニックサスペンス映画です。
このモターバ・ウイルスのモデルとなったのが、今やその名を聞かない日がないエボラ・ウイルス。
エボラ出血熱に感染した人の最後を「壮絶な死に様」と表現した文章を目にした事がありますが、映画を見るとその表現の意味がよくわかります。
これにだけはかかりたくない…、これが映画を見終わった時の卒直な感想でした。
映画では血清を開発して、事態の収束をはかりました。
富山科学のファビピラビルがその代りを果たせるでしょうか?
10月20日現在、死者は4500人を超えています…。
パンデミックになる前に関係各位にはぜひ、頑張っていただきたいです。