こんにちは、舘林です。
3年ほど前、なんとも表現しがたい倦怠感に襲われ、もしやと思い調べてみたら「男性更年期障害」の疑いでした。
テストステロンというホルモンの低下が様々な症状を引き起こすので、ホルモン補充療法が適応となるのですが、近くに専門病院がなかったことと、補充したらしたで厄介な副作用もあることがわかったので、精神に働く薬で様子を見ています。
倦怠感等も徐々に薄れ、上手くコントロール出来ていましたが、今年の春頃に突然首から上が熱くなり、汗が吹き出す現象に見舞われるようになりました。
いわゆる「ホットフラッシュ」というやつですが、近頃の寒さでは汗が引いた後に強烈な冷感に襲われ風邪を引きそうです(というかすでに風邪っぴきです)。
2006年に亡くなられた漫画のはらたいら氏も、これで随分苦しんだようです。
更年期障害というと「命の母A 」(小林製薬)を思い浮かべますが、母でない私が飲んでもきっと効果はないのでしょうね…。
適度な運動と十分なタンパク質の摂取がいいらしいので、しばらくこれで頑張ってみたいと思います。
ところでこんな場合、女性は「婦人科」へ行くんでしょうけど、男性の窓口は何科になるのでしょうか?
「殿方科」というのはありませんので、少々迷います…。