私の歯がまた、欠けた
上顎の左側第1大臼歯（奥から2番目の歯）がかけた。
二週間のことである。
忙しいこともあり、なかなか治療出来なかった。
はじめ少し銀の詰め物に隙間があり、舌が引っかかる程度だったが、2日後にまた少し歯が欠けた。
いよいよ噛みづらくなり、右側中心で食べるようになった。
まだ食事に不自由はなかったが、右側にばかり頼っているので、右上の奥歯がじわっと痛くなるようになってきた。
右側の顎関節にも不調を感じるようになった。
そこで、ちょっと手の空いているドクターにお願いして、応急処置をしてもらった。
すぐに両側で柔らかめのものなら食べられるようになった。
4～5日すると顎関節の不調も消えた。
応急処置の割に症状がすみやかになくなったものだから、つい油断して一週間放っておいた。
これがいけなかった！
知らず知らずのうちに反対側でよく噛むようになって、今度はこちらが痛くなってきた。
まだ放置期間がそんなに長くはなかったので、大変なことにならずに済んだ。
早め早めの治療が大事なことを実感した。
このブログをご覧の方も、軽症の歯の問題は軽症のうちに歯科を受診し、是非私の二の舞は演じないでいただきたい…。