第39回日本口腔インプラント学会学術大会を終えて|大阪インプラントセンターImplant情報

大阪インプラント情報第39回日本口腔インプラント学会学術大会を終えて

第39回日本口腔インプラント学会学術大会を終えて

20090625大阪国際会議場(グランキューブ大阪)に於いて9月25日~27日の3日間、口腔インプラント学会が行われました。
大阪インプラントセンターグループでは6つの演題を一般口演として発表させていただきました。

発表者とそれぞれの演題はこのような内容でした。

山崎弘士先生「口腔内操作時間の短縮化をめざしたイミディエートプロビジョナル作製法の考案」
舘林茂先生「歯科インプラント患者に対する術前血液検査の統計的検討」
冨永博之先生「7mmショートインプラントの予後に関する統計学的検討」
別所史博先生「レスパイトケアを考慮したインプラントによる咬合再建」
遠藤豪紀先生「即時荷重インプラントにおけるプロビジョナルストレーション作製時の一考察(第3報)」
竹中洋平先生「インプラントブリッジにおけるハイブリッドレジン人工歯の咬耗による咬合高径の変化」

会場内は概ね盛況で、立ち見が出るセッションもありました。
発表の内容に関しても良い評価を頂くことができ、全てのスタッフ・関係者にお礼を申し上げたいと思います。

私岡田は、最終日のランチョンセミナーで1時間の講演をさせて頂きました。
タイトルは「埋入ポジションと初期固定について。~即時負荷をふまえて~」。
整理券は初日になくなり、共催企業のノーベルバイオケアジャパンのスタッフが来場者をお断りする状態。最新の情報を皆様にお伝えすることが出来、嬉しく思います。

大阪インプラントセンターのスタッフ一同さらに研鑽を積み、来年の札幌ではより充実した内容を発表が出来るように努力して参りたいと思います。