こんにちは、舘林です。
最近「脱法ハーブ」がらみの事件が多発しております。
なんとも迷惑な話で、厳しく取り締まれる法整備を早くしてもらいたいと思います。
ところで夏の本格的到来で、日焼けの機会が増えます。
キリリッと引きしまった体を演出するために、日焼けマシンでこんがりやっている方もいらっしゃるでしょう。
そんな日焼け派の方々に悲報です。
日焼けの原因となる紫外線(UV)を定期的に浴び続けていると、脳内で生成される快楽物質、エンドルフィンの分泌がうながされ、ヘロイン中毒者と同様の中毒症状に陥る可能性があるという研究成果が、アメリカで発表されました。
紫外線を浴び続けることで、皮膚がんのリスクが高まることは知られていましたが、危険であると知りながらこんがりと肌を焼いてしまう人が絶えなかったのは、その中毒性によるものかもしれないということです。
なんと!カルフォルニア州の法律では、発がん性を理由に、親の許可があったとしても未成年者の日焼けマシンの使用を禁止しているそうです。
日焼け→エンドルフィンで中毒→皮膚がん という図式? これはちょっとコワい…。
脱法ハーブのようにあからさまに人様の迷惑になりそうにはないですが、我が身を思うと紫外線も馬鹿にできません。
今年は男性用の日傘でも買い求めようかと、密かに考えてしまいました。