あいさつの慣行。
あいさつは、非常に重要なコミュニケーションの手段だと思う。
スタッフ同士のあいさつ、患者さんへのあいさつ。
会った瞬間に笑顔であいさつされると、とても気持ちが良い。
患者さんと廊下ですれ違ったとき、大きな声であいさつ出来ないまでも、こちらから軽く会釈をすることで、患者さんの気分は変わると思う。
「あいさつは先手必勝」という言葉がある。
特に難しいのは、電話を受けたときの最初のあいさつ。
そして、相手が分かった時のあいさつの言葉である。
大事であるし、顔が見えないだけに難しい。
自身の医院の受付に、少し意地の悪い電話をたまにかけることがある。
電話を受けたスタッフの応対が、どうかをチェックするためでもある。
良い応対をしてくれると良い気分になるし、少しギクシャクした応対であると気分が沈む。
自分自身、どのようなときでも良いあいさつ・返答ができるようになりたい。