昨日、母校である朝日大学歯学部に行ってきた。
要件は学生に対してのインプラントの模型実習の講師として。
私は三十数年前の卒業だが、その時代よりも現在の学生は真面目で熱心で、教え甲斐がある。
講師陣はインプラント治療を多く手がけている歯科医師で、実践の則したテクニックをアドバイスした。
単なる本の上だけの学問としないためには、このような実習が必要となる。
朝日大学はインプラント教育においては、全国の歯学部・歯科大学の中で最も時間を割いている大学と聞いた。
年々難しくなっている国家試験に向けて、一生懸命に取り組む姿が印象的であった。
これからも母校の学生教育に、ささやかながらも力を貸していこうと思った。