下顎1本のケース 投稿日:2007/08/20 40代の女性。下顎の5番が腫れている。他院では抜歯と言われ起こしになられた。パノラマレントゲン・CTで精査してみると、感染・骨欠損の範囲がそれほど大きくなかった。本日、抜歯掻爬。頬側の骨が少し残っていたため即時埋入をし、インプラントと頬側板の間に自家骨を移植し骨補填剤を移植。埋入手術1時間後に仮歯を装着、即時負荷をさせることができた。舌側の骨に余裕があったのが幸いした。長期に渡って、安定した補綴物が入ると思う。 author:岡田 隆夫カテゴリ:Teeth in one day treatment next prev