10月15日、国際歯科大会へインプラント治療の、即時負荷の詳細なプロトコール(適応基準)を、岡田らが日本で初めて発表をする。
上顎前歯部、その一部を御紹介します。
上顎前歯部の単独歯即時修復の適応基準。
長さ11.5mm以上・直径3.75mm以上の、インプラントを埋入する。
埋入トルクは45Ncm以上、又はISQポイント68以上。
本日40代後半男性。
上顎1番インプラント治療、他院で1週間前に抜歯。
長さ13mm・直径4mm MkⅣ TiUniteを埋入。
写真の通りISQポイント70(>68)、埋入トルク45Ncmであった。
他の部位の複数歯欠損も、ここでは述べないがプロトコール(適応基準)を発表する。
プロトコール(適応基準)を創るにあたって、12000本以上のデータ。
そしてイミディエイト・ローディング300本以上。
成功率は上顎100%、下顎98.4%と言う、自らのデータと世界中の沢山の論文から創り出した。
歯科インプラント関係者は、10月15日横浜パシフィコ午前9時~12時、ぜひ発表を聞きにお越し下さい。