骨移植後5ヶ月 投稿日:2006/01/28 上顎前歯部、右側1・2番部分。約5ヶ月前に、下顎肢より10㎜×16㎜の骨片を、ベニアグラフトするため1.5mmのスクリューピンで固定した。あと2ヵ月後にインプラント埋入手術をするので、骨移植が生着しているかどうか、またどれぐらい吸収しているかを精査するため、CT撮影を行った。母骨と移植骨の間に、少しの隙間もない画像が得られた。外表面は、皮質骨を分厚く(約5㎜)移植したにもかかわらず、約2㎜の吸収が見られた。今後の患者さんの治療計画に、役立つ情報が得られるように思う。 author:岡田 隆夫カテゴリ:骨移植手術 next prev