骨移植後5ヶ月|大阪インプラントセンターImplant情報

大阪インプラント情報骨移植後5ヶ月

骨移植後5ヶ月

上顎前歯部、右側1・2番部分。
約5ヶ月前に、下顎肢より10㎜×16㎜の骨片を、ベニアグラフトするため1.5mmのスクリューピンで固定した。

あと2ヵ月後にインプラント埋入手術をするので、骨移植が生着しているかどうか、またどれぐらい吸収しているかを精査するため、CT撮影を行った。

母骨と移植骨の間に、少しの隙間もない画像が得られた。
外表面は、皮質骨を分厚く(約5㎜)移植したにもかかわらず、約2㎜の吸収が見られた。

今後の患者さんの治療計画に、役立つ情報が得られるように思う。

author:岡田 隆夫カテゴリ:骨移植手術