身障者のブラッシング|大阪インプラントセンターImplant情報

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身障者のブラッシング

身障者のブラッシング

身障者の方で歯を磨くことが難しくなられている方は、電動歯ブラシで歯を磨かれることをお薦めする。
電動歯ブラシで丁寧に磨けば、歯周病はある程度予防できる。

私の娘も母も障害を持っているが、本日お越しになった患者さん。
40代の女性で数年前に脳梗塞になられ、半年間寝たきりだったそうだ。
現在は健常者と変わらないくらい、動きもスムーズだしお話もしっかりされている。
その方が入院中やリハビリに通っておられる病院の口腔内指導が、彼女の歯を歯周病から救った。
抜けている歯の部分は取り外しの入れ歯ではなく、出来ればインプラントでと病院が薦めるようである。
数年間で何人もの病院関係者に、インプラント治療が良いと薦められたようである。
それは病気がもし悪化して、歯磨きが不十分になったとしても、インプラントの部分は歯周病に関わらず、歯が残り食べることができると説明されたそうである。

私は長年インプラントに携わってきて、病院関係者にそういった話をしたことは何度もあるが、そのように患者さんへの指導を徹底している病院は初めてであった。
確かに何人もの歯磨きをする事が難しい方に、インプラント治療をしてきたが、健全な歯は歯磨きをしないと歯周病に罹患するが、インプラントの部分はほとんど影響を受けないことをたくさん経験している。

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