糖尿病の患者さん|大阪インプラントセンターImplant情報

大阪インプラント情報糖尿病の患者さん

糖尿病の患者さん

最近、糖尿病の患者さんでインプラント手術を、希望される方が増えてきている。
本日も50代女性の方が来られた。
上顎と下顎、それぞれ6本インプラント手術を希望される。
比較的、大きな欠損のある患者さんである。
10年前に糖尿病が原因で網膜剥離され、失明一歩手前を経験された、重度の糖尿病の患者さんである。
他院でインプラント手術を拒絶され、紹介で来院された。

重度の糖尿病であったとしても、内科的なコントロールをある程度していただき、麻酔医による全身管理のもと手術時間を短縮し、無菌室で感染しないように手術をすれば、うまくいくケースがほとんどである。
それには執刀医と麻酔医、そしてオペスタッフが連携してオペ時間を短くし、なおかつ丁寧に優しく、組織を扱うオペをすることによって可能になる。

約20年、人口透析を受けていらっしゃる患者さん。
そして、上下全顎インプラントをされた患者さんで、人口透析を受けている患者さんのオペも、何例か手がけ全てうまくいっている。