一昨日の朝日新聞に、このような記事があった。
2007年に2本目の滑走路ができる関空の需要UPの為、国の方針で就航便を関空に移した結果、伊丹空港を利用する乗客が2割減になるが、1機あたりの乗車率は増えたらしい。
伊丹に規制をかけ、あふれた路線を関空に移す目論見は、出足からつまずいたというものだった。
東京出張が多い私にとっても、伊丹便が少なくなったのは本当に不便である。
官指導で関空便を増やそうと努力されているが、多くの利用者が便利になるということが、関西経済の発展に繋がるのではないか。
と同時に、我々歯科医院も患者さんや利用者の便利、つまり治療を受けやすい場所、待ち時間のない予約どおりの時間に診察をするということが、利用者(患者さん)の増加につながると思う。
我々は官指導ではなく、患者さんの意見を尊重した、医院作りに努めていきたい。