こんにちは、舘林です。
最近何かとお騒がせしていますNPO法人 日本禁煙学会の会員でありますので、今後もタバコに関連した情報を提供させていただきます。
良いネタはないかと、新聞やネット上を見まわっていますが、昨日、
“小中高生を対象にした薬物や喫煙、飲酒に対する意識調査で、「将来たばこを吸うと思う」と答えた児童・生徒が小5～高3の全学年で6年前の前回調査から大幅に減少し、男子で9％以下、女子では4％未満になったことが分かった。文科省は「啓発教育の効果と思われる。」（学校健康教育課）としている。”
と言った記事が、時事通信よりネット配信されているのを見つけました。
私自身、約二十年の喫煙生活を経て、現在禁煙してから8年になります。
小学生の時、将来タバコを吸うぞと思って喫煙者になったわけではありませんので、このアンケートの結果の意味がよくわかりません。
啓発教育の効果かどうかも怪しいところです。
ただひとつ驚いたのが、この記事に対して957件ものコメントが寄せられていたということ！
タバコについては、皆さん関心が深くていらっしゃるのでしょうか。
ほとんどは非喫煙者からの発信と思えましたが、コメントを総括すると
「有害物質を吸うか吸わないかは自己責任。
ただし、吸うならマナーの徹底を、吸わなくても極端な嫌煙主義には注意を」
といった感じでしょうか…。
喫煙の健康被害は明らかですが、こういった一般の方々の心情も察して、今後も指導を行ってまいりたいと思います。