噛むことは認知症予防になる|大阪インプラントセンターImplant情報

大阪インプラント情報噛むことは認知症予防になる

噛むことは認知症予防になる

よく噛むよく噛むことによって食べ物を細かく砕き、唾液分泌を促すと、消化を助け、胃腸の負担が少なくなることはよく知られている。
実はこれだけでなく頭の働きを良くし、認知症の予防にも役立つ事が分かってきた。

噛む力は大人で約30kg。
おおよそ体重の半と言われている。
この力の大半は「こめかみ」にある筋肉と下顎の筋肉で骨に伝えられ、最終的には頭蓋骨全体で受け止められる。

こめかみに指を当てて、顎を動かしてみていただきたい。
動いているのがわかると思う。

噛むことでこめかみ付近の筋肉のポンプ作用により血流が良くなる。
その影響で脳血流も良くなるのだそうだ。
食事一口につき30回噛む習慣を続けていくと、咀嚼筋も顎の骨も強くなり、ついでに脳血流も増える。

老化とともに起こる認知症の予防には、食事は時間をかけてよく噛むことが大事。


一口30回噛めない方は、早めに歯科医院にご相談を。

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