医療人はある程度の病にはかかっておくべき!?|大阪インプラントセンターImplant情報

大阪インプラント情報医療人はある程度の病にはかかっておくべき!?

医療人はある程度の病にはかかっておくべき!?

抜歯こんにちは、舘林です。

「病を経験したことのない医師は患者の気持ちが理解できない」というのは、ある意味事実だと思います。
私が在籍した医大口腔外科では研修医の選抜に入局試験を実施していましたが、試験よりも、臨床家となるに際し症状のない自分の親知らずを抜く、という気骨がある人物を採用したほうが、患者さんの気持ちがより理解できる、いい歯科医師に育つのではと思っておりました。

自ら心筋梗塞を経験していないと心臓血管外科医になってはいけないとか、白血病にならないと血液内科医になってはいけない、などと言うのではもちろんありません。

仕事に従事するには健康でなければなりませんが、ある程度体力を維持できる「そこそこの病」は患っておかないと、患者さんと心の通った医療はなかなか難しいのではないでしょうか…。

岡田先生は18年前に、残そうと思えば残せた奥歯を抜歯してインプラントにしました。
する方としては勿論のこと、される方としてもインプラントを知っています。

ところでかく言う私は何千症例も静脈内鎮静をして参りましたが、されたことは一度もありません。
鎮静法を受けられる患者さんにもっと寄り添うためにも、私を鎮静してくれる医師を募ります! 腕のたつヒト限定で…。

author:岡田 隆夫カテゴリ:一般歯科関連