こんにちは、舘林です。
先日誕生日を迎え、46歳になりました。
さすがにこの年となると、おめでとうも何もあったものじゃないですが、惑いっぱなしの40代もついに後半です。
今から5年前、41歳を迎えたときは、遂に自分も「バカボンのパパ」と同じ年になってしまったかと、少し感慨にふけったものです。
そこで46歳という年齢設定になっているアニメキャラクターがあるものかどうかを調べたところ、1つだけ「山田伝蔵」なる人物にあたりました。
「忍たま乱太郎」の忍術学校の先生なそうで、血液型も私と同じくA型、とても地味ですがちょっと親近感がわきました。
ところでこのままでは、天命を悟ることの出来ない50代に突入してしまいそうなので、足元を見直す意味で15年ほど前に購入した「医療倫理」の本を再読しています。
改めて紐解くと、若手時代にはよく把握できず、今にして漸くわかるという部分がいくつもありました。
日進月歩の知識や技術に遅れないようにすることも大切ですが、ある程度年齢がいって、医療人としての根本を見つめなおすのは、自分のブレを修正するという意味でも必要ですね。
頑張って、なんとか残り数年を「不惑の年」にしたいものです。
(上の絵が件の山田伝蔵さん。見覚えありますか?)