「15億人以上の生活の質が向上した。ノーベルの遺志である人類全体への多大な貢献につながった。」と評価されている。
青色LEDの開発は知っていた。
しかし、それによってもたらされる多くの利得については、よく知らなかった。
失敗の日々に明け暮れながらも、諦めることなく日本人の研究者が連携して開発を行った。
ノーベル賞受賞の一報は、私たち日本人を大いに勇気づける、とても嬉しいニュースであった。
「日本人、頑張っているのだなぁ」と感慨に浸るとともに、スケールが違う話ではあるが、自身の仕事もしっかりやらねばと、背筋がぴんと伸びたような気がした。