25年振りに、高校の同窓会に参加しました。
卒業して39年。
当たり前の話ですが、全員57歳。
いいおじさん、おばさんになられていました。
話をしているうちに約40年前の面影を感じ、1時間後には名前もしっかり思い出していました。
大阪府立茨木高等学校。
皆様、一生懸命努力して生きておられ、勇気と力をいただきました。
同窓であるプロの作詞家、作曲家が合同で作られた歌がありますので、ご紹介します。
茨高24回生の歌「あのころ」
作詞 後藤英文
作編曲 山崎一稔
1.あのころのことを思えば 涙がでる
君がいて 僕がいた
昼休みのプールサイド、万博公園の夜
もう、なくしてしまったものを 大切にしていた
だから だから せつなくて、美しい
2.あのころのことを思えば じんとくる
君がいて 友がいた
体育祭のグラウンド、修学旅行の夜
とっても大きな夢を 大切にしていた
だから だから せつなくて、なつかしい
あのころのことを、今も思う。
そして、生きていく
あのころの夢を、今も見る。
そして、友と会う
ここで、友と会う
◎茨高24回生音頭
(ハァ、ドッコイショ ドッコイショ)
(男子いくでー)
1、万博に浮かれ、文化祭で沸いて 気がつきゃ、勉強はせずじまい
それでもしっかり帳尻合わせ しぶとく生き抜く24回生
ハァ、朝まで飲みましょ、踊りましょ 茨高音頭でヨーイトナ
(お次は女子ーっ)
2、「浅間山荘」に、くぎ付けになり 気がつきゃ、受験は赤信号
意地でも見せます女子(おんな)のチカラ 元気が自慢の24回生
ハァ、みんなで飲みましょ、踊りましょ 茨高音頭でヨーイヤサ
(男子ーっ)
3、待ってましたよ、体育祭は 気がつきゃ、あの娘と応援団
ダミ声張り上げ、大汗かいて いいとこ見せたい24回生
ハァ、夜のファイアー フラれて涙 茨高音頭でヤケッパチ
(女子ーっ)
4、授業の後の 図書館デート 気がつきゃ、下校の5時の鐘
「送ってほしい」と口には出せず 恥じらう乙女よ24回生
ハァ、別れの正門、また明日! 茨高音頭でアイラブユー
(間奏)
(男子いくでー)
5、たった一度の 妙見登山 気がつきゃ、彼女に助けられ
たどり着いたはいいのだけれど 足中血マメの24回生
ハア、疲れた体にムチ打って 茨高音頭でモウイッチョウ
(女子いくでー)
6、封鎖に始まり、三年(みとせ)がすぎて 気がつきゃ、子育て終わってた
五十路(いそじ)は越えても、気持ちはティーン 百まで生き抜く24回生
ハア、トコトン飲みましょ、踊りましょ 茨高音頭でドッコイショ
(みんな一緒に)
アラ、ドッコイショ ドッコイショ、ドッコイショ 茨高音頭でドッコイショ
(番外だよー)
7、天つ空見よ 日月も星も その時違えず その道めぐる
我等も各々 力行やまず 本務を尽して 天意にそはん
ハァ、昔も今も変わらぬ友情(こころ) 茨木高校フォーエバー