上下臼歯部同時手術 投稿日:2010/11/19 上の顎の骨が吸収していて少ない。だが、下の顎の骨はしっかりとある患者さん、上下ともインプラントの必要性があったので、同時に手術をさせて頂いた。下のインプラント手術を最初に手掛け、インプラントを入れるために削る骨の“削りあと”をきれいなトラップ(網)で集める。これを上の手術の時(15分後)まで保存し、上の骨の少ない部分に入れる。このような手術は特に珍しい訳ではなく、症状に応じて施術しています。今日の方も普通に手術が終わりました。腫れない、痛まない事を望みます。 author:岡田 隆夫カテゴリ:インプラント手術 next prev