梅雨のシーズンを迎え、皆様お元気でしょうか。
気温も上がり毎日蒸し暑く、この時期は体調管理が重要です。
これからの季節、水分を取り入れる機会が増えてきますね。
軽い運動の後や、そうでなくても気温が上がると身体を冷やすために、汗が出ています。
この時期の1日の水分補給必要量は、体格にもよりますが一般的に1500CC以上と言われています。
何をどのような時に補給するかが、歯の健康状態においても重要になります。
お茶や水以外のもの、例えばジュースや紅茶やコーヒー。
含まれる甘味料が砂糖なのか、別の甘味料なのか、キシリトール系なのかによって、口の中に発生するむし歯を起こす菌、歯周病を起こす菌がかなり異なってきます。
甘味料を取るときは、できるだけ砂糖を止め、キシリトール系を選ぶ。
また、食事時等に補給し回数を減らすことで、むし歯や歯周病の発生率を抑えることができます。
この時期の体調管理、そしてお口の中の健康にも注意してください。