クリスマスイブ、クリスマス、そして今日。
骨の少ない難しい手術が続いた。
オペ見学のドクターが、「どこに骨があるのですか?」「どこに埋入するのですか?」と、CTあるいはコンピューターシュミレーションを見て、質問された。
「CTには骨があまり写ってないが、CTではあまり写らない骨がこのあたりにあるはずなんだよ」と答えた。
以前は半信半疑の事が多かったが、最近は、あまりCTには写らなくても、骨が存在しそこに埋入できるケースもある。
この3日間で、確信できるようになれた。
まさに、神からのクリスマスの贈り物なのかもしれない。
この贈り物を活かして、今後も手術の幅や範囲を広げていきたいと思う。