舌側(内側)の骨を利用する 投稿日:2007/07/04 60代男性。下顎両側インプラント埋入即時荷重の手術。一部の歯の周りの骨が、かなり吸収し無くなっている。しかし、その日のうちに固定式の仮歯が欲しい。どのようにして、その要求を満たすか。CTを精査し、骨量・骨質を正確に把握する。下層神経までの距離・場所を、しっかりと把握する。その結果、舌側(内側)の骨を利用すれば、手術が上手くいくことが分かった。その患者さんだけでなく、一般的に下顎の舌側の少し密度の高い、しっかりとした骨を利用すると、成功すると言う結果が出ている。 author:岡田 隆夫カテゴリ:Teeth in one day treatment next prev