77歳・男性。
スキーのインストラクターをなさっている。
50を過ぎてからスキーを始められた。
16年前の61歳の時、当院でインプラント治療を受け、入れ歯との生活に終止符を打たれた。
以降、定期的にメンテナンスにお越しいただいている。
ご本人曰く、61歳の時に比べ、今のほうがしっかりと食べたり噛んだりできるため、体を鍛えるモチベーションが維持され、おかげで身体が軽いとのこと。
70歳からの5年間は信州のスキー大会に毎回参加して、年齢別種目で入賞することも度々と伺った。
競技から退いて今でも、志賀高原のジャイアントスロープや丸池の急斜面でも、若いインストラクターやパトロールと遜色なく滑られることが自慢です、と言っておられた。
私もこの5月2日で61歳を迎える。
身体を鍛えなおして、永く、第一線で仕事もスポーツもこなしていきたいと思った