今週27日(土)に行われる、日本補綴歯科学会関西支部で発表させて頂くことになっている。
座長は井上雅裕助教授(大阪歯科大学付属病院口腔インプラント科)
前田芳信教授グループ(大阪大学付属病院口腔総合診療部)
川添堯彬教授グループ(大阪歯科大学有歯補綴咬合学講座、大阪歯科大学付属病院口腔インプラント科)
矢谷博文教授グループ(大阪大学大学院歯学研究科学口腔機能再建学講座)
そして最後に私、岡田の順に発表を行う。
私の発表内容は以下の通り。
題:「即時負荷か通常負荷か? 13年間の自らの埋入データから検証する」
内容:1992年より2006年4月末までの13年間で、
12,253本のチタンのスレッド,オッセオインテグレーションタイプのインプラントを埋入してきた。
その中で即時埋入・即時負荷の治療も6~7年前より行っている。
やはり、通常のインプラント埋入よりも、外科手技の技術的にも補綴手技のテクニックにも、難しい面があるようだ。
失敗を重ねた結果、成功させるためのさまざまなノウハウ、勘どころがわかってきた。
結果、プロトコールをしっかり守れば、即時埋入・即時負荷は成功させることができる。
場所
奈良市二条町2-9-2 奈良県歯科医師会館
近鉄西大寺駅から南西へ徒歩5分くらい
時間
11:05-11:45 (上記発表者の講演時間)
お時間のある方はぜひお越し下さい。