こんにちは、舘林です。
4月9日をもって、ウィンドウズXPのサポートが打ち切られました。
これに先立ち、当院でもコンピュータのOSを刷新いたしました。
ご尽力頂きましたオフィス北田の北田氏に感謝です。
サポートが打ち切られても、市販のセキュリティソフトでなんとかなるのでは、と思っていましたが、ある人はこう話します。
OSを家と考える。
住んでいると窓が割れたり、ドアの立て付けが悪くなったりしてくるが、マイクロソフトが定期的に大工さんを派遣して、それらを修繕してくれるのがいわゆる「サポート」。
セキュリティソフトは家の周辺に建つ警備員。
泥棒から家を護るのが主な仕事だが、家の窓やドアが壊れた状態では、いくら頑張っても泥棒の侵入を食い止めるのは無理。
ということで、サポートの重要性が理解出来ました。
ではサポートがない状態のOSで、安全(一応)にコンピュータを使うにはどうしたらいいか?
回線を遮断して、USBメモリー等も使わない、いわゆる孤立状態(スタンド・アローン)での使用なら問題ないかも、とのことです。
でも、こんなコンピュータは現実的にほとんど用を成しません。
まさに「備えあれば憂いなし」ですが、今使っているOSにもその次のOSにも、新しいOSへ乗り換えねばならない日が必ずやってくることを考えると、少しゲンナリします。