母骨づくり 投稿日:2006/08/09 インプラント埋入の為に、真横に埋伏している犬歯の抜歯。できるだけ、周りの骨を残したい。そして、できるだけ腫れないように埋伏している犬歯を、小さく切断して取り出す。取り出したところには、しっかり骨ができるように、血液供給が行われるよう、軟組織を丁寧に扱い自家骨を充填し約9ヶ月待つ。そうすれば骨の量が少なくならないで、綺麗なインプラントの歯の埋入が可能になる。患者さんにできるだけ痛み・腫れが無いように、優しく手術をすることが大事であると心得る。 author:岡田 隆夫カテゴリ:インプラント手術 next prev