最近インプラントの患者さんで、インプラント手術をしている医院をいろいろと回わられ、その全てのところでオペ不可能、骨が少なすぎると言われて意気消沈され、でも、もしやここで出来るのではと思われ、お越しになる方が多い。
本日サッカーワールドカップ・ブラジル戦。
玉田選手の一発。
狙いすましたように正確に、狭いスペースに綺麗に入った。
見ていて、奇跡にちかいと思った。
でもプロの目からすると、それは難しいけれど可能な場所なのだそうだ。
私の従兄弟が整形外科医で、サッカー日本チームのチームドクターとして同行しているが、現地のプロはそのようなことを言っていたらしい。
インプラントの手術も本当に狭い骨の場所であっても、正確に入れることができる。
それがプロというものなのかも知れない。
いつも玉田選手のように、人々の期待に応えるような、また希望を与えるような一発を入れられるような、プロのインプランティストでありたいと思う。
そのためには、どのような目や腕や感覚を磨かなければいけないかを、見つけていきたい。