50代女性・1次手術 投稿日:2006/05/10 下顎左側6・7番と、上顎右1番から左2番の、埋入手術をおこなった。問題は、上顎正中過剰埋伏歯が存在すること。色々な手術の方法があると思うが、今回は埋伏歯が深い位置にある為、そして埋入方向をしっかりと定めることにより、インプラントの接触を避けることが、可能と判断した。左右の上顎2番の位置に、オステオトームを使用し、骨幅を広げ埋入に成功した。埋伏歯を抜歯すると、患者さんに負担がかかるのと同時に、審美的にも難しくなる為、それを避けた。きっと審美的にも、綺麗な歯が入ると思う。 author:岡田 隆夫カテゴリ:インプラント手術 next prev