インプラント治療の為の抜歯 投稿日:2006/04/19 40代女性・上顎犬歯が埋伏している。インプラント治療を長年望んでおられたが、不可能と断られてきたらしい。CTを撮ってみると、確かに難しい位置に犬歯が埋伏している。幸運にも、上顎基底部と歯槽頂部に骨がある。うまく抜歯をすると、骨の外形がそのまま残りインプラントが可能である。本日、犬歯を抜歯させていただいた。自家骨移植をし、半年後1次埋入手術を行う予定。インプラントをする部位の抜歯も、インプラント埋入をする術者が後々の事を考え、ご自身でされる方が良いと思う。 author:岡田 隆夫カテゴリ:骨移植手術 next prev