12月17日(土、)クラブ22の外部講師による勉強会において、元トヨタ自動車デザイン部長、諸星和美氏の講演を聞いた。
トヨタ自動車の車のデザイン一筋で、古くはカローラそしてプリウス、コンセプトカーのデザインをすべて手掛けた責任者である。
(快適性の中に素晴らしいデザインがあり、デザインが素晴らしいから快適であり、愛されることができる)
2時間の講演の中から多くのことを学び、歯科治療やインプラント治療に、多くの共通点があるように思えた。
最近のトヨタ自動車の、日本でのあるいは、世界での躍進ぶりは独り勝ちの様相。
それと以前トヨタの社長がおっしゃった、ダーウィンの進化論が引用された。
「この世の中で生き残るものがあるとすれば、それはその中で一番優れているものではなく、変化し続けることができるものである。」という言葉が思い出された。
諸星和美氏の講演と、以前のトヨタ自動車の社長の言葉が、美しいデザインの数々の車を見せていただく中で頭の中に浮かんだ。