こんにちは、舘林です。
電車通勤ですが、常に混んでいて、座れることは年に数えるほどです。
そんな中で、若い人が杖をついた年配の方にサッと席を譲る光景は、朝から清々しい気持ちにさせてくれます。
私はまだ譲られる年齢ではありませんから、座れた場合は譲るべき人が周囲にいらっしゃらないか気を配っております。
ところが読書などの没頭してしまって、まさに目の前にそのような方が立っているのに気が付かずにいた時は、後でちょっと自己嫌悪に陥ります。
そんなことを考えていたら、当院の待合での混みぐあいがどうなのか、気になってきました。
受付の担当者に聞いてみたところ、席が全部埋まるほど、治療をおまたせしたことはないということでした。
手術室がメインで、診療室に出向くことが殆ど無い私は何も貢献できませんが、満席で席を譲る、譲られるということが発生しないように、診療室ドクター・スタッフには頑張ってもらわないといけません。
ところで席を譲ろうとスッと立ち上がり、「どうぞどうぞ」と勧めたのに「次で降りますので…」と断られたら、皆さんはどうしますか？
「はぁ」と言って座り直すのもなんだか間抜けだし、さりとて「イヤイヤどうぞどうぞ」と続けるのもダチョウ倶楽部のコントみたいだし…。
このようなシチュエーション、ちょっと悩みます。