こんにちは、舘林です。
仕組みがどうなっているのかよくわからないものが有ります。
私における現在のその代表格は、Face bookやLINEに代表されるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)。
乗っ取りやデータ傍受といった、SNSにまつわるあまり良くない話を聞くことも度々。
以前、職場に高校時代の同級生と名乗るものから電話がありました。
名前に覚えはありましたが、卒業して三十年近く、1ミリたりとも親交のなかった者からの突然の電話です。
本当に同級生か?身構えました。
その日は留守であることを伝えてもらい、後日、意を決して相手先の電話番号にかけてみると…、当の本人でした。
そのときは懐かしさよりうす気味悪さが勝り、電話の理由を尋ねたらSNSで交流を再開した旧友が最近何人かいたらしく、そのおかげで長期間に及ぶ没交渉を急激に改めることへの怖さがなくなった様子で、私の名前をふと思い出し、インターネットで検索して勤め先を探しだしたらしいのです。
その旧友は私の知る人物そのものでしたが、三十年という年月は、人を大きく変えるのに十分すぎる時間です。
それを考えると、「久しぶり!」と無防備に懐かしんでばかりはいられません。
自然に途絶してしまったものはそのままに、というのが私の考えですが皆様はいかがですか?
ところで先日、SNSの利用状況について調査をしたテレビ番組がありましたが、使ってない人、結構いました。
現代人の必須アイテムではなさそうで、ちょっとホッとしました。