こんにちは、舘林です。
治療が必要な虫歯を持つ小学生の割合はおよそ26%(2014年度)ですが、それを5%にまで抑えている小学校があるそうです。
そこは横浜市立中尾小学校。
ここまでの成果を上げるためなされたことは、
・学校歯科医の年14回ペースでの歯科検診
・口の中を模したペーパークラフトによる歯磨き指導
・給食後に全校一斉の「歯磨きタイム」
・虫歯予防を授業に取り入れ
・児童による虫歯予防の劇の披露
・虫歯のクイズ大会
・保護者向けの歯科予防教室
虫歯予防も教育の賜物だなぁとしみじみ思うのと同時に、学校歯科医師の江口さんのご尽力には同業者として頭が下がります。
ところで我が家の倅共も、乳歯から永久歯まで、虫歯になったことは一度もありません。
特段予防教育をした記憶はございませんが、早々と電動歯ブラシを使わせたことと、食後にキシリトールガムを噛む習慣をつけさせたことが、いまに結びついているような気がしています。
まずは教育。
でもそれがなかなか難しい時は我が家の方法をお試しになってはいかがですか?