昨日は愛知県、愛地球博の長久手会場に行ってきた。
テーマは地球との共存である。
我々の住む地球は、環境汚染されたとしても回復力のある星である。
しかし人類が出現した700万年前以降は、急激な環境破壊や環境汚染を修復するまでの、回復力は無いようである。
写真は、Robot Project レースクイーンロボットである。
表情はまばたきもするし、唇も手も体も人間に近い動きをする。
見目も形も美人風である。
ただ話が出来るのか、物を噛むことが出来るのか、目で物が見ることが出来るのか、という機能の上ではまだまだである。
しかし、スターウォーズのロボットR2D2に比べると、進化したところも多い。
人間の形をし人間の機能をもったロボットは、多くの人の夢であり目標である。
我々は患者さんに、インプラント治療をさせて頂いているわけだが、本物の人間の歯と歯肉と顎の骨に非常に似通って、なおかつ、それらの機能をより人間に近づけ、人に優しく、そして環境にも優しく進めていくということが、地球に優しいロボットプロジェクトと目標は似通っていると思った。