こんにちは、舘林です。
例年この時期になると、ご近所の沈丁花が咲きほこり、辺りに独特な芳香が漂います。
沈丁花を知らない人にどんな香りかをあえて説明すると、「桃源郷の空気」とでも申しましょうか…。
春がきたな!と思わせる風物詩です。
この時期の風物詩といえばもうひとつ。
私はまだ耳にしていませんが、近所をねじろにしているウグイスがさえずり始めたとのこと。
別名、春告鳥。
家内によると、鳴き始めは拙いもので、高音の出がイマイチな上、最後まで続かないことも多いそうです。
が、何度も“練習”を繰り返すことで夏を感じる頃には、それは見事な「ホーホケキョ」を奏でるようになります。
ちょっと沈丁花について調べてみました。
花の煎じ汁は昔、歯痛や口内炎の治療に使われていたそうです。
病を治すパワーを宿しているからこその、あのえも言われぬ芳香かと、ひとりナットクです!