美しい言葉と美しい顔は、美しい心から生まれる。
「温顔無敵」人間の生き方の理想・仕事の極意の凝縮である。
と、本日の朝礼で具体例を挙げて話をさせていただいた。
昼に、20代後半の女性が初診で来られた。
前歯1、2番を無くされている。
仮歯が入っているのだが、無い歯を非常に気にされていて、きれいな言葉で話されるが、笑顔がぎこちない。
ご自身でも、それが気になると話されている。
「和顔・温顔」
2つの顔をしようとしても、歯が原因でそれができない方も、いらっしゃるのだと思った。
本当に骨の少ない人はまず骨移植をし、半年後にインプラントを埋入し、また半年後に歯肉の移植をし、それからインプラントと歯肉のラインを合わせる。
歯と歯肉を治療したことによって、自信をもって笑顔で笑っていただいた時に、「和顔・温顔」になれると思う。
我々は少しでも、そのような顔になっていただけるように、お手伝いができればと思う。