シュミレーションソフトの進歩|大阪インプラントセンターImplant情報

大阪インプラント情報シュミレーションソフトの進歩

シュミレーションソフトの進歩

シュミレーションソフトの進歩

本日、70歳代男性の上顎全部欠如症例の手術をさせて頂いた。
六ヶ月前にサイナス・リフトを両側させて頂いた方で、骨が約12㎜増やせた症例である。

手術は1時間40分ほどで終わった。
麻酔医の鎮静下のもと、患者さんは知らない内に終わったようだ。
事前にCTを撮り分析。
シュミレーションソフトのおかげで、安心して上手く早く終える事が出来た。

術者は上顎全部欠如症例だけの経験が200症例くらいあり、CTと経験だけで十分と思っていたが、このソフト(I-CAT)は今までのより数段役に立ち、実測に近いと思った。
また色々と試してみて、開発者に意見を言って、より良いものになってくれればと思う。

そうすれば、まだ経験の少ないドクターにも、本当に役に立つ福音になるかもしれない。

author:カテゴリ:インプラント治療