歯周病と関節リウマチのこわ~い関係|大阪インプラントセンターImplant情報

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歯周病と関節リウマチのこわ~い関係

20130109こんにちは、舘林です。

歯がなくなってさえしまえば、歯周病は終結かと思っていました。
ところが然にあらず…。

かねてから、歯周病が関節リウマチ患者の関節炎を悪化させるとの報告があります。
そこで歯周病の進行度の指標とされる残存歯数と、朝のこわばりなどのリウマチ症状との関連を調べたところ、残存歯数が少ないほど症状が悪かったことがわかり、このほど英国Birmingham大学のPaola de Pablo氏らが発表しました。
氏はその発表で「歯をすべて失っても歯周病の影響は持続している」と締めくくっています。

歯周病が心臓疾患や呼吸器疾患、糖尿病などに悪影響を及ぼすことは以前から知られていましたが、歯を根絶やしにした後もこのようなカタチで全身疾患に関与し続けると思うと、とても厄介な病気でゾッとします。

歯周病が専門でないわたしには、残念ながら「こんな怖い歯周病に冒されないよう、皆さん頑張りましょう!」と、愚にもつかぬ事しか言えません…。

なにか手があるとすれば 1に定期検診、2に定期検診、3に定期検診です、お忘れなく!

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